チュートリアル
フレーム画像を作成して公開するまでの流れを解説します
ココパシャットとは
ココパシャットは、オリジナルのフレーム画像を使って記念撮影ができるサービスです。 イベントやカフェ、VTuber配信など、様々なシーンで活用いただけます。
フレーム画像とは、撮影時に写真と合成される画像のことです。 QRコードを読み取るだけで、誰でも簡単にオリジナルフレームで撮影できます。
フレーム画像の作成手順
Step 1 新規作成画面へアクセス
ダッシュボードまたは上部メニューから「フレーム画像」→「新規作成」をクリックします。
※画像は後ほど追加予定
Step 2 基本情報の入力
フレーム画像のタイトルと説明を入力します。
- タイトル: わかりやすい名前を付けましょう(例: 「夏祭りフレーム」「記念撮影用」)
- 説明: フレームの用途や特徴を記載(省略可)
Step 3 画像のアップロード
フレーム画像ファイルをアップロードします。
画像の推奨仕様(重要)
PNG形式
透過(アルファチャンネル)に対応したPNG形式が必須です。
1080 x 1440px
見切れが発生しにくく撮影しやすい3:4の比率です。
最大ファイルサイズ: 50MB
透過必須
写真を写す部分は透過(背景なし)にする必要があります。
Photoshop、GIMP、Canva等で作成可能
良いフレーム画像の例
(後ほど追加予定)
中央部分が透過された額縁型のデザイン
ポイント:
- 中央に顔や全身を写せる透過領域がある
- 装飾やロゴは画像の四隅や上下に配置
- テキストは読みやすいフォントサイズで
- 背景は完全に透明に設定
避けるべき例
- 透過していない(白背景のまま)
- JPEG形式で保存されている
- 中央に装飾が多すぎて顔が隠れる
- 解像度が低すぎる(ぼやける)
モード選択の詳細
実際に試してみる
| 位置固定モード | 通常モード | |
|---|---|---|
| 写真の操作 | 固定位置に配置(移動不可) | 自由に拡大縮小・移動が可能 |
| 撮影範囲 | フレーム画像の領域内のみ | 画面全体(端末依存) |
| 適している用途 |
• 一般的なフォトフレーム • チェキ風デザイン • 決まった位置に顔写真を配置 • 証明写真風 |
• イベントのロゴを配置 • VTuberのミニキャラを肩に乗せる • 「そこにいるかのような」写真 • 透過部分を活かした演出 |
| 特徴 |
• 写真の位置が常に一定 • シンプルで使いやすい • フォトフレームの定番スタイル |
• クリエイティブな撮影が可能 • ユーザーが自由に構図を決められる • 透過PNG必須 |
位置固定モードについて
位置固定モードは、一般的なフォトフレームと同じ仕組みです。写真は指定した範囲に固定され、ユーザーが拡大縮小や移動をすることはできません。
撮影範囲の指定方法:
- フレーム画像作成時に「位置固定モード」を選択
- プレビュー画面で青い四角形が表示されます
- 四隅のハンドルをドラッグして範囲を調整
- この範囲内に撮影した写真が配置されます
撮影時、ユーザーは写真を移動・拡大縮小できず、指定した範囲に固定表示されます。
(後ほど追加予定)
QRコードの取得と公開
Step 4 QRコードを取得
フレーム画像の作成が完了すると、自動的にQRコードが生成されます。
- 編集画面でQRコード画像をダウンロード
- SNSやポスター、配信画面で共有
- QRコードを読み取ると撮影画面が開きます
Step 5 撮影してみる
QRコードを読み取るか、URLを開くと撮影画面が表示されます。
- カメラの使用を許可
- 撮影ボタンをタップ
- 写真をダウンロード
- (オプション)SNSでシェア
統計の確認
フレーム画像の編集画面やダッシュボードから、以下の統計情報を確認できます:
アクセス数
QRコードやURLから撮影画面にアクセスした回数
撮影数
実際に写真を撮影した回数